パソナキャリアに断られた!登録拒否の8つの理由と対処法

転職エージェントとして大手であるパソナキャリアに断られてしまってショックを受けている人は少なくないでしょう。

パソナキャリアは業種・職種を限定しておらず求人数も豊富なため、多種多様な求職者が利用する転職エージェントです。では何故自分はパソナキャリアに登録を拒否されてしまったのかその理由と対処法を知っておきましょう。

この記事を読めば、パソナキャリアに断られてしまった理由と対処法を知ることができ、今後の転職活動を有利に勧めることができます。

私自身も同業の人材会社で人材コーディネーターとして勤めた経験もあり、過去には異業種から転職を成功させた経験が2度あります。自身の経験に基づいた記事になりますので、参考にしてみてください。

パソナキャリアに断られた!

パソナキャリアに案件を紹介してもらえないのではなく、面談すら断られてしまったら諦めるしかありません。

同じくパソナキャリアに面談を断られてショックを受けている人は複数います。

転職活動を成功させようと勇気を持って、転職エージェントに相談した時に面談すらも断られてしまっては自己肯定感が下がってしまうでしょう。ただでさえ、労力と不安を費やす転職活動。断られてしまった求職者の方はショックを受けてしまいます。

一度断られてしまえば、何度登録を試みても結果は同じようです。
しかし3度も登録を断られてしまえば「自分は転職できないのかな?」と不安に思ってしまう人がいても仕方ありません。

ショックで悔しいと思いますが、転職エージェントはパソナキャリア以外にも豊富にありますので諦めずに転職を成功させてください。

パソナキャリアに断られた理由①:転職回数が多すぎた

 

年代/転職回数 0回 1回 2回 3回
20代 76% 16% 6% 2%
30代 47% 24% 16% 8%
40代 38% 20% 18% 11%
50代 34% 21% 17% 11%
※引用:リクナビNEXT「転職回数が多いと不利?年代別の転職回数と採用実態」

転職回数が多すぎると転職に不利になります。

パソナキャリアは転職エージェントですので企業に求職者を売り込む必要があり、転職回数が多い求職者は売りにくい人材なのです。
転職回数が多いと長く続かない継続性がないイメージを持たれてしまいます。エージェントは転職回数が多く推薦できないと判断した求職者の登録を断る可能性があるでしょう。

転職回数が多くパソナキャリアに断られてしまった方は「ハタラクティブ」に相談してみてください。

ハタラクティブは他転職エージェントでは断られてしまう経歴を持つフリーター・ニート・既卒・中退者でも登録可能な転職エージェントサービスです。
無職歴・低学歴の求職者でも86.5%の方が大企業の内定を勝ち取ってきた実積を誇ります。

ハタラクティブであれば転職回数が多く、転職活動が難航してしまっている人でも諦めずに転職を成功させることが可能です。

また転職回数の多さを「弱み」ではなく、転職によって何を得たのか長所を考えることで「強み」に変えていきましょう。


※ハタラクティブ

パソナキャリアに断られた理由②:専門性が高い職種だった

専門性の高すぎる職種だとパソナキャリアの登録を断られる可能性があります。

パソナキャリアは豊富な求人数を誇りますが、専門性の高すぎる職種は紹介できる求人がないのです。
求人の用意がない専門職は職種は次のような職種が挙げられます。

  • 飲食店
  • パティシエ
  • 美容師
  • エステティシャン
  • 教師
  • アーティスト業
  • 看護師
  • 介護師

パソナキャリアで紹介できる専門職は「金融」「不動産」「技術職」などいわゆるサラリーマンとしての求人です。
専門学校に行って就職するような専門性の高い職種は扱っていませんので注意しましょう。

専門性の高い職種を希望する場合は、それぞれの専門職に特化した転職エージェントを利用しましょう。調べ方としては「希望する業界」「転職エージェント」で検索すると該当する転職エージェントを見つけることができます。

また専門性の高い職種だけでなく異業種への転職も検討してみましょう。
専門職から異業種へ転職するなら「doda」をおすすめします。

dodaエージェントサービスは転職エージェントサービスの中でも国内最大級の求人力が魅力です。未経験者歓迎求人や異業種への転職支援を成功させてきた実積のあるdodaであれば、専門職からの異業種転職をしたい人に最適なエージェントサービスとなるでしょう。

専門職から異業種転職を希望する人は、一度dodaを利用してみてください。


※doda

パソナキャリア③:社会人経験が乏しかった

社会人経験が乏しすぎた場合、企業に推薦する材料がなくパソナキャリアに断られることがあるでしょう。

今まで働いたことがない・正社員経験がなく派遣やバイトでしか働いたことがないニートやフリーターを推薦することは難しいです。
パソナキャリアが推薦が難しいと判断した場合は、登録しても案内できる求人がないため登録が断られてしまいます。

万が一、パソナキャリアで断られてしまった場合は「ハタラクティブ」を利用してみてください。

ハタラクティブは20代の若年層を中心にフリーター・ニート・既卒・中退者でも大歓迎の転職エージェントです。
働いたことがなく、学歴もない求職者の方を86.5%大企業に内定させてきた実積があります。

職歴がなく社会人経験が乏しくて転職活動が不安な方はハタラクティブに相談してみましょう。


※ハタラクティブ

パソナキャリアに断られた理由④:年齢が高すぎた

※引用:doda「年代別転職のポイントも解説!コロナでどう変わった? 転職成功者の年齢調査【最新版】」

dodaエージェントサービスによる統計の結果、転職成功者の平均年齢は32歳とされています。

パソナキャリアは求人数が多いですが、扱っている求人の需要年齢層は20代〜40代が中心です。そのため、50代・60代の求職者の場合は登録してもらっても紹介できる求人がない可能性があります。紹介できる仕事がなければ登録をお断りされてしまうでしょう。

豊富なマネジメント経験や実積でもない限り、高齢の求職者は転職市場で推薦しずらいため転職エージェントから登録拒否されてしまうことがあります。

しかしdoda」であれば年齢や性別に関係なくすべての求職者を受け入れてくれます。

dodaエージェントサービスはパーソルキャリアが運営する国内最大級の転職エージェントサービスです。なんといっても魅力は業界再多数の求人数。豊富な求人の中で高齢の求職者にも推薦できる仕事を紹介してくれるでしょう。

年齢によってパソナキャリアに登録を断られてしまった人は、一度dodaを利用してみてください。


doda

パソナキャリアに断られた理由⑤:年齢の割に年収が高すぎた

性別/年代 20代前半 20代後半
男性 278万円 403万円
女性 248万円 328万円
※引用:国税庁「民間給与実態統計調査(令和元年分)」
年齢の割に年収が高すぎてもパソナキャリアに断られる可能性があります。
例えば20代にして既に年収が700万円代の求職者がパソナキャリアを利用しようとしても、高給取りの20代に推薦できるような高年収求人を取り扱っていません。
パソナキャリアで扱っている求人は年収700万円を超えるような求人を用意していませんので、30代・40代で年収1,000万円代の方が相談に来ても、同じように紹介できる求人がなくお断りとなります。
高年収すぎてパソナキャリアに断られてしまった方は、一度「JACリクルートメント」に連絡してみましょう。
JACリクルートメントでは管理職・エクゼクティブ人材に特化した求人を揃えています。年収800万円代の求人も用意しているため、スキルが高く高年収の人材でも喜んで転職支援をおこなってくれるでしょう。
高年収の転職希望社はJACリクルートメントがおすすめです。

JACリクルートメント

パソナキャリアに断られた理由⑥:早期退職が目立った

パソナキャリアでは早期退職者もお断りされる場合があります。

早期退職者とは1年〜2年ほどで職を転々としている同じ職場で長く勤めない人のことです。
パソナキャリアのような転職エージェントは、企業に誰でもいいので求職者を紹介するだけでなく「継続して勤務してくれるおすすめの人材」を紹介する必要があります。

せっかく紹介したのに1ヶ月や2ヶ月で辞められてしまえば、エージェントは企業から信頼を失うことになるでしょう。エージェントとしてはすぐに辞めてしまう可能性が高い、早期退職が目立つ人材を推薦することができないのです。

早期退職が目立ってパソナキャリアに断られてしまった人は「Spring転職エージェント」を利用しましょう。

Spring転職エージェントはとりあえず面談希望者には合ってみるスタイルをとっており、登録を断られることがありません。
パソナキャリアを含む他転職エージェントサービスでは登録を断られた人でも、Spring転職エージェントであればまずは話を聞いてくれるでしょう。

またSpring転職エージェントは日本の転職市場では知名度が低いですが世界60拠点で活躍するグローバル企業です。世界トップクラスの求人力を誇るSpring転職エージェントなら、他転職エージェントサービスではない外資系企業グローバル企業の求人も用意しております。

早期退職が目立ってしまい転職に苦労している人にはSpring転職エージェントをおすすめします。


Spring転職エージェント

パソナキャリアに断られた理由⑦:パソナキャリアが忙しかった

忙しさ/時期 秋冬シーズン 春夏シーズン
繁忙期 1月〜3月 6月〜9月
閑散期 10月〜12月 4月〜5月

登録を断られてしまった原因はパソナキャリア自体が繁忙期で忙しすぎたのかもしれません。

パソナキャリアはその知名度から登録者数も多く、対応する人材コーディネーターは日々忙しく働いています。
閑散期であれば対応できる人数でも、繁忙期である1月〜3月、6月〜9月は登録しても対応する人材コーディネーターが不足しているため断られてしまうかもしれません。

閑散期に再挑戦してもいいですが、すぐに転職活動をしたい人は「マイナビエージェント」を利用することをおすすめします。

マイナビエージェントはパソナキャリアに負けない業界最大手の転職エージェントです。
求人数の豊富さが魅力のマイナビエージェントであればパソナキャリアに負けない求人力が期待できるでしょう。

パソナキャリアが忙しい時には同業のマイナビエージェントも繁忙期の可能性が高いですが、マイナビグループが提供している転職求人サイト「マイナビ転職」から自分で求人を検索して応募することも可能です。

繁忙期が理由で断られてしまった人はマイナビエージェントや、他の転職エージェントにも声をかけてみてください。


※マイナビエージェント

パソナキャリアに断られた理由⑧:過去の経歴が特殊すぎた

パソナキャリアに断られてしまった場合、過去の経歴が特殊すぎたことが原因かもしれません。

パソナキャリアでは未経験者でも就業できる仕事も扱っていますが、過去の経歴が特殊すぎると断られてしまう可能せがあります。何故なら過去の経歴が特殊すぎると、若年層で人柄の優れた人材でない場合は企業に推薦しにくいのです。

特殊すぎる過去の経歴とは次のような職種が挙げられます。

  • 芸能人
  • 工場・軽作業勤務
  • スポーツ選手
  • 自衛隊

過去の経歴は特殊だけど、異業種転職を果たしたい人は「マイナビエージェント」に相談しましょう。

マイナビエージェントは豊富な求人数が魅力的な転職エージェントです。
またマイナビエージェントに転職支援をおこなってもらいながら、自分でも転職サイト「マイナビ転職」で求人を探してみることをおすすめします。

マイナビでは未経験者歓迎の求人や、異業種からの転職者多数の求人など多種多様の仕事を扱っているのです。
マイナビエージェントを利用することで、過去の経歴に囚われずに自分に合う職場を探してみましょう。


※マイナビエージェント

パソナキャリアに再登録は可能?

パソナキャリアに断られてしまっても再度時間を置いて再登録することは可能です。しかし何かしらの理由があって登録を断られてしまった場合は、時間をおいても結果は同じでしょう。

再度パソナキャリアに断られてしまってショックを受けるよりも、他の転職エージェントを利用することをおすすめします。

この記事で紹介した転職エージェントをまとめていきますので、転職活動の参考にしてみてください。

パソナキャリアに断られてしまってもあなたに需要がない訳ではありません。
諦めずに他の転職エージェントを利用して、転職を成功させましょう。