「エンエージェント」「エン転職エージェント」はエン転職などを運営する転職業界大手のエン・ジャパン株式会社が運営する転職エージェントです。
転職業界の中でも最大手のエンエージェントで転職支援を受けようと考えている人に少なくないでしょう。
しかし、エンエージェントに申し込んで登録拒否・断られてしまってショックを受けている方もいます。
転職業界で最大手のエンエージェントに断られてしまったことで、転職活動のモチベーションが下がってしまうでしょう。
大切なことは転職活動を諦めることではなく、「何故、エンエージェントに断られてしまったのか?」理由と対処法を知っておくことです。
この記事ではエンエージェントに断られた理由と対処法を詳しく解説していきます。
最後まで読むことで、エンエージェントに断られた理由を解明して今後の転職活動を円滑に進めていくことができるでしょう。
この記事で紹介しているエンエージェントに断られた理由と対処法を確認して転職を成功させてみてください。
実は、筆者である私自身も同業の人材会社で人材コーディネーターとして勤めた経験があり、過去には未経験から異業種転職を成功させた経験が2度あります。
私自身の経験に基づいた記事になりますので、参考にしてみてください。
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2024年1月9日最終更新日
目次
エン転職エージェントに断られた!
エン転職エージェントに登録を申し込んで「紹介できる案件はありません」と断られてしまった方の声です。
転職を成功させようと業界最大手のエンエージェントに申し込んで、断られてしまってはショックを受けてしまいますよね。
こちらもエン転職エージェントに申し込んだものの、「紹介できる案件はない」と断られてしまった方の声です。
自分に問題があるのではないかと、今後の転職活動が不安になってしまうでしょう。
転職エージェントの中でも有名なエンエージェントをおすすめする声は多いですが、誰でも受け入れてもらえる訳ではありません。
エンエージェントに断られてしまってショックを受けている方は大勢います。
重要なのはエンエージェントに断られたから、自分は転職市場で需要がないと転職自体を諦めてしまわないことです。
転職エージェントはエンエージェント以外にもたくさんあります。
エンエージェントに断られてショックを受ける気持ちは分かりますが、自分の理想とする職場へ転職するためにもモチベーションを落とさないように気を付けましょう。
エン転職エージェントから連絡こない理由
エン転職エージェントに申し込んでしばらく経っても、連絡がこない場合は「自分に需要がないから断られてしまった」と勘違いしてしまう人が多いです。
しかし、エンエージェントからお断りされる場合は「お断りメール」が送られてきます。
つまり、連絡がこないからといって必ずしも登録を拒否されている訳ではありません。
転職エージェントであるエンエージェントには日々多くの登録者が申し込んでいます。
膨大な数の登録者情報を確認して、その求職者に合う求人をピックアップして紹介する業務量が大きく、連絡が間に合っていないのかもしれません。
エン転職エージェントに勤めるエージェントに対して、日々連絡を待っている求職者の数が多すぎるので、業務が追いついていないのです。
エン転職エージェントから連絡がこないからといって「お断りされた」とショックを受けるのではなく、気長に待っておくことをおすすめします。
連絡がこない間に自分でできる転職活動を始めておいてください。
エン転職エージェントに断られた理由①:ブランク期間が空いていた
エンエージェントに断られてしまった理由は履歴書にブランク期間が空いていたことが原因かもしれません。
履歴書に空白のブランク期間がある求職者はエージェントとしても企業に推薦しにくいのです。
何故なら空白の期間があるということは「この期間何をしていたんだ?」「どうして前職を辞める前に次の就職を決めておかなかったんだ?」とあなたのやる気と計画性を疑われてしまいます。
転職活動において、履歴書のブランク期間はネガティブな印象を与えてしまうでしょう。
転職をする際には次の転職活動を円滑に進めるためにも、内定が決まってから離職準備をする「計画性のある転職活動」をおすすめします。
またブランク期間に「何か事業をしていた」「留学や研究など将来のための勉強をしていた」などアピールできる要素を作っておきましょう。
しかし「仕事が見つからなかった」「休憩していた」と目的のないブランク期間の場合は、転職活動が難航してしまう可能性が高いです。
履歴書の空白期間が理由でエンエージェント断られた人は「ハタラクティブ」に相談してみましょう。
ハタラクティブはフリーター・ニート・既卒・中退者など職歴に問題がある求職者でも、登録を断らずに転職支援をおこなってくれる転職エージェントです。
また、低学齢・無職歴のニートやフリーターなど求職者の86.5%を大企業に内定させてきた実積があります。
ブランク期間がネックで転職活動が難航している方でもハタラクティブを利用することで、転職を成功させることができるでしょう。
職歴の空白期間・ブランク期間で転職活動が難航している方は、ハタラクティブをおすすめします。
エン転職エージェントに断られた理由②:拠点から遠かった
エンエージェントの拠点から遠い場所に住んでいる・遠い場所での就職を希望している場合は登録を断られてしまう可能性があります。
面談を実施しているエンエージェントの拠点は次の5拠点です。
- 東京
- 横浜
- 名古屋
- 大阪
- 福岡
拠点から遠い場所に住んでいる・遠い場所での就職を希望している場合はサポートが行き届かず、対応ができないためお断りされてしまうでしょう。
遠方に住んでいる求職者に登録では、面談をセッティングすることができず転職支援が行き届きません。
エージェントとしては、サポートができない遠方の求職者ではなく、近隣の面談に来られる求職者を優先して支援するでしょう。
エンエージェントの拠点から離れ過ぎれていて登録を断られた人は、「dodaエージェント」を利用してみましょう。
dodaエージェントは業界最大級の転職支援サービスを提供しており、業界トップクラスの求人数を誇ります。
業界トップクラスの求人数の中には、あなたが希望する地方求人も見つかる可能性が高いです。
パーソルキャリアが運営する転職求人サイト「doda」を利用すれば、希望エリアの求人を検索・応募して自分一人でも転職活動をおこなうことができるでしょう。
面談に行けなくても自分で求人検索・応募ができるので地方住みの方でも安心です。
地方での転職を希望する場合は、dodaエージェントを利用する他にも、希望地域に特化した「地域密着型転職エージェント」を探して転職支援を受けることで希望エリアの転職を成功させられます。
希望エリアに特化した「地域密着型転職エージェント」を探すか、「dodaエージェント」で転職支援を受けてみましょう。
エン転職エージェントに断られた理由③:転職回数が多すぎた
年代/転職回数 | 0回 | 1回 | 2回 | 3回 |
20代 | 76% | 16% | 6% | 2% |
30代 | 47% | 24% | 16% | 8% |
40代 | 38% | 20% | 18% | 11% |
50代 | 34% | 21% | 17% | 11% |
※引用:リクナビNEXT「転職回数が多いと不利?年代別の転職回数と採用実態」
転職回数が多すぎる職歴ではエンエージェントに断られてしまう可能性が高いです。
転職回数が多い求職者は、転職エージェントや採用担当者に「長続きせずすぐに辞めてしまう」イメージを与えてしまうため転職市場で不利になってしまうでしょう。
実際「リクナビNEXT」がおこなった「転職回数に対する採用実績の割合」を統計したデータでも、転職回数が増えるに連れて採用実績率は下がっていきました。
また、エージェントとしても企業におすすめの人材を紹介することで紹介料を貰っているので、自分が推薦できない人材には求人を紹介できません。
転職回数が多い履歴書では、推薦できるスキルや実績が身につく前に離職している可能性が高いので、エージェントも推薦しにくいでしょう。
転職回数が多い履歴書ではエンエージェントに断られることがあります。
転職回数が多すぎてエンエージェントに断られた人は「Spring転職エージェント」に相談してみましょう。
Spring転職エージェントは登録のハードルが低く、とりあえず面談希望者には合ってみるスタイルで面談を実施してくれます。
転職回数が理由でエンエージェント断られた人でも、Spring転職エージェントはとりあえず面談して今後の対策を一緒に考えてくれるでしょう。
また日本での知名度こそ低いSpring転職エージェントですが、世界の60拠点で活躍しているグローバル企業なのです。
世界規模では有名な転職エージェントならではの外資系企業やグローバル企業の求人を多数保有しています。
転職回数の多さが理由で登録を断られてしまった方はSpring転職エージェントで転職を成功させてみましょう。
エン転職エージェントに断られた理由④:年齢が高すぎた
※引用:doda「年代別転職のポイントも解説!コロナでどう変わった? 転職成功者の年齢調査【最新版】」
30代以上など年齢が高すぎる求職者ことが原因ではエンエージェントに断られる可能性が高いです。
dodaエージェントサービスが調べた転職を成功させた求職者の平均年齢は32歳と調査結果が出ています。
つまり30代後半や40代・50代の求職者では、転職市場で売り込むことが難しくエージェントからの求人紹介を断られる可能性が高いです。
企業としては若年層の求職者を中途採用して、これから長く働いてもらいたいと考えるので、年齢の高い求職者は転職市場で不利になってしまいます。
また企業に人材を売り込む必要があるエンエージェントには、若年層向けの求人が多く掲載されており、30代以上のミドル層向け求人は少ないです。
年齢の高さが理由でエンエージェントを断られた人は「JACリクルートメント」に相談してみましょう。
JAICリクルートメントの最大の特徴は20代の若年層より30代以上の社会人経験を豊富に積んだミドル層をメインターゲットにしているサポート年齢層の高さにあります。
JAICは過去に優れた管理職経験や実績があるミドル層を中心に転職を成功させてきた実績があり、キャリアを活かしたスキルアップ転職に特化した転職エージェントです。
年齢の高さが理由でエンエージェントに断られたミドル層の求職者にはJACリクルートメントを利用してみましょう。
エン転職エージェントに断られた理由⑤:正社員での社会人経験が乏しい
正社員での社会人経験が乏しい場合、エンエージェントに断れる可能性があります。
エンエージェントは就職支援ではなく、あくまで転職支援サービスを提供している企業です。
転職業界では正社員の社会人経験がないフリーターやニートでは、前の職歴はほぼ白紙と見なされ転職になりません。
転職はあくまで前職で働いていた社会人経験を活かして、次の職場へ転機するキャリアチェンジ・キャリア形成です。
フリーターやニートなど正社員での社会人経験がない求職者は企業に推薦することが難しいでしょう。
正社員での社会人経験が乏しくエンエージェントを断られてしまった方は「doda」か「ハタラクティブ」を利用してみましょう。
dodaやハタラクティブは業界最多数の求人保有数を誇る国内最大級の転職エージェントサービスです。
業界最大級のdodaが保有する膨大な求人の中には、正社員経験が乏しいフリーター・ニートの方でも選考できる未経験者歓迎求人を多数扱っております。
正社員経験が乏しく転職活動が上手くいかない場合はdodaか「ハタラクティブ」の未経験歓迎求人で転職を成功させてみましょう。
エン転職エージェントに断られた理由⑥:やる気が見えなかった
※引用:帝国データバンク「2020年10月企業の意識調査」企業が求める人物像
やる気がない状態でエンエージェントに申し込んでも、お断りされてしまうでしょう。
転職支援をしてくれるエージェントも人間です。
やる気のない求職者とやる気のある求職者では、モチベーションの高い人を支援したいと思うでしょう。
実際、帝国データバンクがおこなった企業が求める人物像調査でも「意欲的である」人材が企業に求められている結果が出ています。
エージェントだけでなく企業もやる気がある人材を欲しているのです。
エンエージェントとしても、やる気が見られない求職者に時間と労力を割いて転職支援をしようとは思いません。
いくら仕事とはいえ、やる気が見えない求職者をサポートするほどエージェント業務は暇ではないのです。
「適当に登録しといたので、後は勝手に転職先を決めてください」と、消極的なやる気のない態度ではエージェントのサポートを受けることはできません。
エンエージェントに申し込む際に、やる気がないと判断される行動を確認して注意しておきましょう。
- 登録後の電話対応が悪かった
- 面談設定したのに来ない、ドタキャンしている
- 職務経歴書、履歴書を提出しない、ほぼ白紙で提出している
- 面談時の態度が悪い、言葉遣いが粗雑
また、エンエージェントだけでなく、やる気がないと判断されては、どこの転職エージェントを利用してもサポートをしてくれません。
自分の転職活動を成功させるために、マナーと節度を守り表面上だけでもやる気を見せて転職エージェントを利用してください。
エン転職エージェントに再登録は可能?
エンエージェントに断れても、時間を空けて再度申し込むことは可能です。
しかし、一度断られたエージェントに何度申し込んでも、結果は同じでしょう。
何故なら、断られた理由は時間を空けても変えられない過去の職歴がほとんどです。
時間を空けても断られた理由が改善されることはありません。
再登録を申し込んで、また断られることによって悪戯に時間とモチベーションを擦り減らしてしまうより、他の転職エージェントで転職支援を受けることをおすすめします。
この記事で紹介したおすすめの転職エージェントは以下の通りです。
エンエージェント以外にも転職支援をおこなってくれる転職エージェントは豊富に存在します。
この記事で紹介した「エンエージェントに断られた理由と対処法」を参考に、自分に合った転職エージェントを見つけてみてください。
諦めずに転職活動を続けることによって、あなたに最適な転職先が見つかるでしょう。
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