マイナビジョブ20’sに断られた!登録拒否された5つの理由と対処法

マイナビ20’sは20代・第二新卒・既卒向けの転職エージェントです。

20代・第二新卒・既卒をメインターゲットとして転職支援サービスを提供しており、マイナビ20’sの力を借りて転職を成功させた人は大勢います。

しかし転職活動を1人でおこなっていくことに不安を感じてマイナビ20’sを利用しようとしたけど断られてしまった人は少なくありません。

せっかく転職活動を始めようとマイナビ20’sに申し込んでも、お断りされてしまえば「自分は転職できないのでは?」と不安になってしまうでしょう。

大切なことはマイナビ20’sに断られたから転職活動を諦めるのではなく、「何故マイナビ20’sに断られてしまったのか」拒否された理由と対処法を知っておくことです。

何故なら断られた理由と対処法を理解していないと、他の転職エージェントに申し込んでも同じように断られてしまうでしょう。

この記事ではマイナビ20’sに断られた5つの理由を対処法を交えて解説していきます。

何故マイナビ20’sに断られてしまったのか理由を判明させて、今後の転職活動を円滑に進めるために対処法を確認しておいてください。

転職エージェントであるイナビ20’sにお断りされた理由と対処法を知っておけば、これからの転職活動を有利に進めることができます。

私自身も同業の人材会社で人材コーディネーターとして勤めた経験もあり、過去には未経験から異業種転職を2度成功させた経験があります。筆者も当初は読者の皆様と同じように転職活動で悩む求職者の1人でした。

筆者の実体験に基づいた記事になりますので、参考にして転職活動を有利に進めてみてください!

▶︎マイナビジョブ20’sに断られた!登録拒否の理由と5つの対処法

マイナビジョブ20’sに断られた!

勇気を出してマイナビジョブ20’sに申し込んだものの、お断りメールが送られてきてしまった人は実際にいます。

20代であっても半年以上の就業経験がないと社会人経験の乏しさを理由に断られてしまうこともあるようです。

自分1人では転職活動が上手くいかないからマイナビ20’sを利用しようとしても、登録内容でお断りされてしまえば転職活動のモチベーションが下がってしまうでしょう。

こちらはマイナビジョブ20’sに登録したけど、求人が無かった人の声です。

本来であればエージェントからおすすめの求人を紹介してもらったり転職支援を受けることができますが、条件が合わなければ求人紹介すらしてもらえません。

 

またマイナビジョブ20’sにお断りはされていませんが、面談をしても希望勤務地によっては求人はあまりないようです。
マイナビジョブ20’sは関東、関西の大都市部の求人を中心に扱っているので、それ以外の地方都市では求人紹介をお断りされてしまうでしょう。

また希望職種・異業種転職が難しいとお断りされてしまう可能性が高いようです。

他にもマイナビジョブ20’sに登録して転職活動を進めていこうとしたものの、登録拒否や求人紹介をお断りされてしまった方は大勢います。

マイナビジョブ20’sに救いの手を差し伸べても、払い除けられてしまっては傷付いてしまうでしょう。

転職エージェントに見捨てられた事実は求職者を深く傷つけてしまいます。

マイナビジョブ20’sを利用しようとして断られてしまうことで、傷ついて転職活動のモチベーションを下げないためにも、どのような理由でお断りされてしまうのか登録拒否の理由を事前に確認しておきましょう。

マイナビジョブ20’sから連絡こない理由

マイナビジョブ20’sから連絡がこない理由は、一概に登録拒否されたとは限りません。

連絡が来ない理由はあなたに経歴や登録内容に問題があった訳ではなく、社内選考に時間がかかっている可能性があります。

連絡がない場合は社内選考をしている途中であなたに最適が求人を探しているか、案内できる職種・求人を検討している可能性が高いです。

マイナビジョブ20’sは大手マイナビグループということもあり、日々マイナビジョブ20’sに登録する人が多くエージェントも対応が間に合っていません。

転職エージェントは求職者が登録申請をしてから、求職者の情報を閲覧・把握して、最適な求人をピックアップして紹介する業務をおこなう必要があります。その業務は何百人と毎日新しく登録する求職者の数だけおこなわなければいけません。

しかも求職者の面談や企業とのやり取りなど通常業務の間に時間を作って、新しく登録申請した求職者の情報閲覧から求人探しまでをおこなっているのです。

登録してくれてもすぐに返事をすることができず、求人紹介まで時間がかかっているので連絡がないのです。

連絡が来ない理由は社内選考に時間がかかっている可能性が高いので、「断られてしまった」と絶望する必要はありません。

マイナビジョブ20’sに断られた理由①:年齢が高すぎた


※引用:doda「年代別転職のポイントも解説!コロナでどう変わった? 転職成功者の年齢調査【最新版】」

年齢が高すぎた場合はマイナビジョブ20’sに断られる可能性が高いです。

マイナビジョブ20’sは20代の求職者をメインターゲットとしている転職エージェント。
30代以上の求職者が登録申請をしてもマイナビジョブ20’sに断られてしまうでしょう。

またdodaエージェントサービスがおこなった転職成功者の年齢統計結果では、転職活動を成功させた人の平均年齢は32歳と調査結果が出ており、転職市場の年齢需要は20代〜35歳までの若年層となっています。

マイナビジョブ20’sだけでなく年齢が高すぎる場合は、転職エージェントにお断りされてしまう可能性があるでしょう。

年齢が原因でマイナビジョブ20’sに断られてしまった場合は、「JACリクルートメント」を利用してみましょう。

JAICリクルートメントは20代の若年層より30代以上のミドル層をメインターゲットにした転職エージェントです。
JAICリクルートメントでは、ミドル層が持つ豊富な社会経験とこれまでに培ってきたスキルや管理者経験を武器に、企業に30代以上の求職者を売り込むことを得意としています。

またマイナビジョブ20’sには掲載されていない30代〜50代向けのミドル層求人を豊富に扱っていますので、過去の経験・スキルを存分に活かして転職を成功させられるでしょう。

年齢の高さが原因で転職エージェントにお断りされてしまった方は、過去の経験・スキルを活かした転職活動をおすすめします。

マイナビジョブ20’sに断られてしまったミドル層の求職者はJACリクルートメントで転職活動を成功させましょう。

マイナビジョブ20’sに断られた理由②:拠点から遠かった

マイナビジョブ20’sの拠点と離れた場所だったため、登録を断られてしまうこともあります。

マイナビジョブ20’sでは「新宿・横浜・大阪・神戸・名古屋」に拠点を設けており、関東・関西の都市部か名古屋に来れる距離でない場合は断られる可能性が高いです。

また求職者の住所が拠点に通える距離でも、希望勤務地が拠点から離れている場合は断られてしまうでしょう。

何故なら転職エージェントは求職者を支援して転職を成功させることを仕事としており、面談や万が一の事態に対応できない遠方の求職者にはサービスが行き届かないのです。

更にマイナビジョブ20’sでは関東・関西エリア以外の地方勤務地は営業マンが足を運ぶことが難しく、求人が乏しくなっています。

マイナビジョブ20’sの拠点から離れている求職者、地方の求人を希望している場合は断られてしまう可能性が高いです。

拠点から離れすぎていてマイナビジョブ20’sに断られた方は「マイナビエージェント」を利用してみましょう。

マイナビエージェントはマイナビジョブ20’sと同じマイナビグループでありますが、業界トップクラスの求人数を保有しており、そのサービス内容は業界最大級の転職支援サービスとなります。

マイナビジョブ20’sより拠点数が多く求人数も豊富なマイナビエージェントであれば、転職支援を受けることができるでしょう。

またマイナビグループが運営する転職求人サイト「マイナビ転職」を利用することによって、地方の求人情報も検索して応募することが可能です。

そしてマイナビエージェントを利用する以外にも、希望地域に特化した「地域密着型転職エージェント」を探して転職支援を受けることで転職活動を成功させることもできます。

希望エリアに特化した「地域密着型転職エージェント」を探すか、「マイナビエージェント」で転職支援を受けてみてください。


マイナビエージェント

マイナビジョブ20’sに断られた理由③:社会人経験が乏しかった

社会人経験が乏しすぎた場合はマイナビジョブ20’sに断られてしまいます。

マイナビジョブ20’sが支援する求職者条件は20代若年層の他に、第二新卒・既卒であることが条件です。

大学や大学院を卒業後に入社した職場をすぐに辞めている場合は、「嫌なことがあればすぐに辞めてしまう」悪印象が付いてしまい企業に推薦しにくくなります。

つまり最低でも1年以上の社会人経験がない場合は、20代であっても断られてしまうでしょう。

実際半年以上継続で働いた社会人経験がないことを理由に断られてしまった方がいますので、社会人経験が乏しすぎる場合は注意が必要です。

社会人経験が乏しくマイナビジョブ20’sに断られてしまった場合は、ハタラクティブ」に相談してみてください。

ハタラクティブは20代のフリーター・ニート・既卒・中退者など社会人経験が乏しい求職者を対象に、転職支援をおこなっている転職エージェントです。
ハタラクティブでは働いたことがなく、学歴もない求職者の86.5%を大企業に内定させてきた実積があります。

社会人経験が無くてもハタラクティブであれば、問題なく転職活動をサポートしてくれるでしょう。

社会人経験の乏しさが原因でマイナビジョブ20’sを断られた方は、ハタラクティブ」で転職活動を進めていきましょう。

ハタラクティブ

マイナビジョブ20’sに断られた理由④:転職回数が多すぎた

年代/転職回数 0回 1回 2回 3回
20代 76% 16% 6% 2%
30代 47% 24% 16% 8%
40代 38% 20% 18% 11%
50代 34% 21% 17% 11%

※引用:リクナビNEXT「転職回数が多いと不利?年代別の転職回数と採用実態」

転職回数が多すぎた場合でもマイナビジョブ20’sに断られてしまうでしょう。

リクナビNEXTがおこなった転職市場調査では、転職回数が多い求職者ほど転職が失敗しやすい調査結果が判明しています。

実際、転職回数が多い職歴では転職エージェントの利用を断られてしまうだけでなく、求人に応募しても書類選考で断られる可能性が高いです。

何故なら、転職回数が多い事実はエージェントや採用担当者に「嫌なことがあればすぐに辞めてしまう」「飽きっぽくて長続きしない」と持続性と忍耐力が無いイメージを与えてしまいます。

新しい社員を教育するためには時間と労力が必要になるので、せっかく採用してもすぐに辞められてしまえば人件費と採用活動費が無駄になってしまうでしょう。

そのため、転職回数が多い求職者は転職市場で敬遠されてしまうのです。

転職回数の多さが原因でマイナビジョブ20’sに断られてしまった方は「Spring転職エージェント」に申し込んでみましょう。

Spring転職エージェントは登録から面談までのハードルが非常に低く、とりあえず面談希望者には合ってみるスタイルでを採用している転職エージェントです。

マイナビジョブ20’sで断られた人であっても、Spring転職エージェントであればとりあえず会ってくれるでしょう。
面談の際に「自分は転職回数が多いけど、次こそ自分を活かせる職場へ転職したい」と強い意思をアピールすることをおすすめします。

またSpring転職エージェントは、日本での知名度は低く聞いたことがない人も多いでしょう。
しかし世界の60拠点で活躍している世界規模では有名なグローバル企業です。

世界規模の転職エージェントが誇る外資系企業やグローバル企業の求人を多数保有しており、現状より高待遇な転職も夢ではありません。

転職回数の多さが理由で登録を断られてしまった方はSpring転職エージェントを利用してみましょう。

Spring転職エージェント

マイナビジョブ20’sに断られた理由⑤:スキルが不足していた

マイナビジョブ20’sに登録してもスキルが不足している求人は紹介してもらえません。

スキルと経歴が見合っていない場合はお断りされてしまうでしょう。

例えば、過去に飲食店の勤務経験しかない求職者が「実務経験1年以上」を必須条件としているIT会社のSE求人に応募しても断られてしまいます。

自分の経歴と見合っていないスキルの求人を希望しても、マイナビジョブ20’sでは協力してくれません。

スキル不足が考えられる要因は次の理由が挙げられます。

  • 経験者優遇、経験必須の求人を経験・スキルが無いのに希望している
  • スキルに見合わない大幅な年収アップを希望している

スキルに見合わない転職希望によってマイナビジョブ20’sを断られてしまった場合は、「doda」を利用してみましょう。

dodaエージェントサービスは転職・人材業界で有名なパーソルキャリアが運営する国内最大級の転職エージェントサービスです。

dodaは業界最多数の求人数を保有しており、未経験者歓迎求人を多数扱っております。

dodaであればスキルに見合った範囲であなたが選考できる未経験歓迎求人を紹介して異業種転職をサポートしてくれるでしょう。

他業種を希望する方はdodaの未経験歓迎求人を紹介してもらいましょう。

doda

マイナビジョブ20’sに再登録は可能?

マイナビジョブ20’sへ時間を空けてから再登録することは可能でしょう。

しかし一度断られてしまった経歴では、何度登録を挑戦してみても結果は同じです。
またマイナビジョブ20’sに断られてモチベーションが下がってしまうくらいであれば、他の転職エージェントに申し込んで転職活動を進めておくことをおすすめします。

マイナビジョブ20’sにこだわって時間を空けて再登録に挑戦している間に、他転職エージェントを利用できれば転職支援を受けることができて転職を成功させることも可能です。

しかしマイナビジョブ20’sに断られてしまった理由が分からないまま、他転職エージェントに申し込んでも断られて傷ついてしまうだけでしょう。

再度「何故自分は断られたのか」理由を追求して、自分に合った転職エージェントを利用することが転職活動を成功させる秘訣です。

この記事で紹介したおすすめの転職エージェントを紹介します。

転職エージェントはマイナビジョブ20’sだけではありません。

20代の若年層であれば他転職エージェントで十分に転職支援を受けることができます。

マイナビジョブ20’sに断られたことで転職活動のモチベーションを落とさずに、他転職エージェントに申し込んで転職を成功させてみましょう。